11.24.05:59
[PR]
04.29.19:53
風邪よくなって来たっ。
04.28.23:22
風邪がとまらんねーっ。
04.27.23:44
風邪薬もらったっ。
04.26.20:14
失業で困ることっ。
失業は人にとって苦しいもので、
ただ経済的に苦しいだけならば失業給付で済む。
だけど自殺をする人もいる。
そうならば、人はお金を稼ぐためだけに仕事をしているわけではなく、
職場で人間関係を持ったり、
自分はどこどこのなになにだ、
というように自分のアイデンティティを求めてやっている面があると言える。
それはもしかしたら無自覚かもしれない。
本当の失業の苦しさっていうのは、お金が無い事以上に、
社会とのつながりを失ってしまうこと、
自分が何者か説明出来なくなってしまうこと、
そういう所がある。
だから、ひとたび失業をすれば失業給付や生活保護などの
セーフティネットがあったとしても、
何か気持ち的に渇いていく日々を続けていくしかない。
そこから脱却するには、またチャンスを掴むしかないのだけれども、
いくらお金はもらえど、気持ちが渇ききってしまった場合、
なかなかチャンスを掴む気にもならないのじゃないかと。
だからこそ、渇ききる前に、
当面のお金の用意、
新しい職場を見つけれる環境、
早く職場を見つけるという精神力、
が必要になるわけで、
どれも欠かせない要素だし、
どれか1つでも欠いてしまえば、ひずみが生まれ、
お金も減り、
環境も悪くなり、
精神力も消えうせていく、
という悪循環に陥る可能性が濃くなるんじゃないかと。
そう思えば思うほど、
終身雇用ってのは本当に素晴らしかったなあって思ってしまう。
昔の日本の雇用者は、既に考えてわかっていたか、
肌で感じとっていたのかわからないけれども、
こういう慣習を無視して壊してきた事の重みが今、
多くの人を置き去りにしているんじゃないかなーと思う。
P.S. 総合力大事
ただ経済的に苦しいだけならば失業給付で済む。
だけど自殺をする人もいる。
そうならば、人はお金を稼ぐためだけに仕事をしているわけではなく、
職場で人間関係を持ったり、
自分はどこどこのなになにだ、
というように自分のアイデンティティを求めてやっている面があると言える。
それはもしかしたら無自覚かもしれない。
本当の失業の苦しさっていうのは、お金が無い事以上に、
社会とのつながりを失ってしまうこと、
自分が何者か説明出来なくなってしまうこと、
そういう所がある。
だから、ひとたび失業をすれば失業給付や生活保護などの
セーフティネットがあったとしても、
何か気持ち的に渇いていく日々を続けていくしかない。
そこから脱却するには、またチャンスを掴むしかないのだけれども、
いくらお金はもらえど、気持ちが渇ききってしまった場合、
なかなかチャンスを掴む気にもならないのじゃないかと。
だからこそ、渇ききる前に、
当面のお金の用意、
新しい職場を見つけれる環境、
早く職場を見つけるという精神力、
が必要になるわけで、
どれも欠かせない要素だし、
どれか1つでも欠いてしまえば、ひずみが生まれ、
お金も減り、
環境も悪くなり、
精神力も消えうせていく、
という悪循環に陥る可能性が濃くなるんじゃないかと。
そう思えば思うほど、
終身雇用ってのは本当に素晴らしかったなあって思ってしまう。
昔の日本の雇用者は、既に考えてわかっていたか、
肌で感じとっていたのかわからないけれども、
こういう慣習を無視して壊してきた事の重みが今、
多くの人を置き去りにしているんじゃないかなーと思う。
P.S. 総合力大事
04.25.09:30
企業結合「合併」ラストっ。
今回でラスト!合併
前回までのまとめ
合併の流れは、
① 交付株式数を決定して、
② 合併後貸借対照表を作る
そして①交付株式数の決定の流れは3つ
a 企業評価額の算定
b 合併比率の決定
c 交付株式数の決定
そして②合併後貸借対照表を作る流れは
a 貸借対照表(存続会社)
b 合併受入仕訳
c 合併相殺仕訳
を合体したものが合併後貸借対照表になる
で、今回は②のb 合併受入仕訳の途中から~
その前に。。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
前回の問題 (←これクリックで下のほうにある)
の答え
諸資産 7200 諸負債 3900
のれん 200 資本金 2000
資本準備金 1500
解説
①取得原価
@70円 × 50株=3500円
②受入純資産
7200円 - 3900円=3300円
③のれん
3500円 - 3300円=200円
--------------------------------------------------------------------------------------------------
次の範囲いく
パーチェス法まではやったけども、
前回のは基本的なもので、
実は別のパターンも出てきます
それってどんな場合??
自己株式を処分した場合
抱合株式がある場合(段階取得の場合)
の2つです
自己株式を処分した場合って??
存続会社は消滅会社の株主に株をあげます
前回までは、新しい株を発行してあげてました
それが、自己株式をあげる場合もあるんです
自己株式って??
自社が持ってる自社の株のことです
どう変わるの??
すでに持ってる自社の株を渡すとき、
もちろん過去に買ってるわけですから、
今の値段と買った時の値段が違うわけです
例えば新株で時価が50円だったとしたら
自己株式で買った時が20円だった場合
差額が生まれちゃうんですね
自己株式を処分した場合のやり方は?
自己株式も含めた交付株式の時価が
消滅会社の取得原価になる
式で書くと
取得原価=存続会社株式の時価×交付株式数(←新株分と、自己株式分)
パーチェス法、自己株式を処分した場合の例題
B社(消滅会社)の諸資産の時価は7200円、諸負債の時価は3900円
A社はB社の株主に対して、A社株式50株(時価@70円)を交付する。
ただし、このうち20株は自己株式(帳簿価額@55円)である。
払込資本のうち2000円は資本金とし、残りは資本準備金とする。
となっていた場合・・・
計算は
1. 取得原価
@70円 × 50株=3500円
2. 受入純資産
7200円 - 3900円=3300円
3. のれん
3500円 - 3300円=200
となります
合併受入仕訳は
諸資産 7200 諸負債 3900
のれん 200 自己株式 1100
資本金 2000
資本準備金 400
となります
自己株式が1100円の理由は?
@55円 × 20株 です
そして、「払込資本のうち2000円は資本金とし」
と書いてあるので、資本金2000
取得原価(3500円) - 自己株式(1100円) - 資本金(2000円)で、
資本準備金400が求められます
次、
抱合株式がある場合(段階取得の場合)って??
A社がB社の株をすでにちょっと持ってる時がある。
このときA社が持ってる株を抱合株式(だきあわせかぶしき)って呼ぶ
どういうイメージですか??
基本を思い出すと、
A社がB社を買う→B社なくなる→B社の株主にA社の株式をあげる
ってことですよね
でも、抱合株式を持っていた場合、
A社もB社の株主ですよね????
こういう場合は、A社は自分には株を交付しないのです。
抱合株式がある場合のやり方は??
式で書くと
取得原価=存続会社の株式の時価 × 交付株式数 + 抱合株式の帳簿価額
となります
パーチェス法、抱合株式がある場合の例題
B社(消滅会社)の諸資産の時価は7200円、諸負債の時価は3900円
A社はB社株式の一部をその他有価証券(300円)として保有しておうぃ、
A社を除くB社の株主に対してA社株式45株(時価@70円)を交付する
払込資本のうち2000円は資本金とし、残りはその他資本剰余金とする。
となっていた場合・・・・
計算は、
1. 取得原価
@70 × 45株 + 300円=3450円
2. 受入純資産
7200円 - 3900円=3300円
3. のれん
3450円 - 3300円=150円
となります
合併受入仕訳は
諸資産 7200 諸負債 3900
のれん 150 その他有価証券 300
資本金 2000
その他資本剰余金 1150
となります
その他資本剰余金=取得原価 - その他有価証券 - 資本金
で求められますね
これで合併受入仕訳は終わりです
次、
c 合併相殺仕訳ってなに??
存続会社と消滅会社で、
お金の貸し借りをしていた場合、
それを打ち消す仕訳をします
ってだけですね
まとめると、
・ b 合併受入仕訳は、自己株式を処分する場合や、抱合株式がある場合がある
・ c 合併相殺仕訳は、存続会社と消滅会社の債権債務を打ち消す仕訳です
・ a 貸借対照表(存続会社) + b 合併受入仕訳 + c 合併相殺仕訳 = ②合併後貸借対照表
って感じか。
b 合併受入仕訳はすごいめんどくさいね。
最初から合併後財務諸表を作る場合は、
交付株式数の決定からするから忘れないで。
例題では交付株式数はすでに決まってたから。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
じゃあラストに問題
A社はB社を吸収合併した。
この合併はA社が取得企業とされる
① 合併受入仕訳
② 合併相殺仕訳
を示し、
③ 合併後貸借対照表
を作りなさい
←クリックでおおきくなる
B社の土地の時価は6000円である
A社がB社の株主に交付するA社の株式数は120株、
合併時のA社株式の時価は@80円である
なお、増加資本のうち60%を資本金とし、
残りの40%はその他資本剰余金とする
A社の貸付金のうち、400円はB社に対するものである
--------------------------------------------------------------------------------------------------
答えは次回
P.S. 次こそてっとり早く完全子会社を作る方法
前回までのまとめ
合併の流れは、
① 交付株式数を決定して、
② 合併後貸借対照表を作る
そして①交付株式数の決定の流れは3つ
a 企業評価額の算定
b 合併比率の決定
c 交付株式数の決定
そして②合併後貸借対照表を作る流れは
a 貸借対照表(存続会社)
b 合併受入仕訳
c 合併相殺仕訳
を合体したものが合併後貸借対照表になる
で、今回は②のb 合併受入仕訳の途中から~
その前に。。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
前回の問題 (←これクリックで下のほうにある)
の答え
諸資産 7200 諸負債 3900
のれん 200 資本金 2000
資本準備金 1500
解説
①取得原価
@70円 × 50株=3500円
②受入純資産
7200円 - 3900円=3300円
③のれん
3500円 - 3300円=200円
--------------------------------------------------------------------------------------------------
次の範囲いく
パーチェス法まではやったけども、
前回のは基本的なもので、
実は別のパターンも出てきます
それってどんな場合??
自己株式を処分した場合
抱合株式がある場合(段階取得の場合)
の2つです
自己株式を処分した場合って??
存続会社は消滅会社の株主に株をあげます
前回までは、新しい株を発行してあげてました
それが、自己株式をあげる場合もあるんです
自己株式って??
自社が持ってる自社の株のことです
どう変わるの??
すでに持ってる自社の株を渡すとき、
もちろん過去に買ってるわけですから、
今の値段と買った時の値段が違うわけです
例えば新株で時価が50円だったとしたら
自己株式で買った時が20円だった場合
差額が生まれちゃうんですね
自己株式を処分した場合のやり方は?
自己株式も含めた交付株式の時価が
消滅会社の取得原価になる
式で書くと
取得原価=存続会社株式の時価×交付株式数(←新株分と、自己株式分)
パーチェス法、自己株式を処分した場合の例題
B社(消滅会社)の諸資産の時価は7200円、諸負債の時価は3900円
A社はB社の株主に対して、A社株式50株(時価@70円)を交付する。
ただし、このうち20株は自己株式(帳簿価額@55円)である。
払込資本のうち2000円は資本金とし、残りは資本準備金とする。
となっていた場合・・・
計算は
1. 取得原価
@70円 × 50株=3500円
2. 受入純資産
7200円 - 3900円=3300円
3. のれん
3500円 - 3300円=200
となります
合併受入仕訳は
諸資産 7200 諸負債 3900
のれん 200 自己株式 1100
資本金 2000
資本準備金 400
となります
自己株式が1100円の理由は?
@55円 × 20株 です
そして、「払込資本のうち2000円は資本金とし」
と書いてあるので、資本金2000
取得原価(3500円) - 自己株式(1100円) - 資本金(2000円)で、
資本準備金400が求められます
次、
抱合株式がある場合(段階取得の場合)って??
A社がB社の株をすでにちょっと持ってる時がある。
このときA社が持ってる株を抱合株式(だきあわせかぶしき)って呼ぶ
どういうイメージですか??
基本を思い出すと、
A社がB社を買う→B社なくなる→B社の株主にA社の株式をあげる
ってことですよね
でも、抱合株式を持っていた場合、
A社もB社の株主ですよね????
こういう場合は、A社は自分には株を交付しないのです。
抱合株式がある場合のやり方は??
式で書くと
取得原価=存続会社の株式の時価 × 交付株式数 + 抱合株式の帳簿価額
となります
パーチェス法、抱合株式がある場合の例題
B社(消滅会社)の諸資産の時価は7200円、諸負債の時価は3900円
A社はB社株式の一部をその他有価証券(300円)として保有しておうぃ、
A社を除くB社の株主に対してA社株式45株(時価@70円)を交付する
払込資本のうち2000円は資本金とし、残りはその他資本剰余金とする。
となっていた場合・・・・
計算は、
1. 取得原価
@70 × 45株 + 300円=3450円
2. 受入純資産
7200円 - 3900円=3300円
3. のれん
3450円 - 3300円=150円
となります
合併受入仕訳は
諸資産 7200 諸負債 3900
のれん 150 その他有価証券 300
資本金 2000
その他資本剰余金 1150
となります
その他資本剰余金=取得原価 - その他有価証券 - 資本金
で求められますね
これで合併受入仕訳は終わりです
次、
c 合併相殺仕訳ってなに??
存続会社と消滅会社で、
お金の貸し借りをしていた場合、
それを打ち消す仕訳をします
ってだけですね
まとめると、
・ b 合併受入仕訳は、自己株式を処分する場合や、抱合株式がある場合がある
・ c 合併相殺仕訳は、存続会社と消滅会社の債権債務を打ち消す仕訳です
・ a 貸借対照表(存続会社) + b 合併受入仕訳 + c 合併相殺仕訳 = ②合併後貸借対照表
って感じか。
b 合併受入仕訳はすごいめんどくさいね。
最初から合併後財務諸表を作る場合は、
交付株式数の決定からするから忘れないで。
例題では交付株式数はすでに決まってたから。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
じゃあラストに問題
A社はB社を吸収合併した。
この合併はA社が取得企業とされる
① 合併受入仕訳
② 合併相殺仕訳
を示し、
③ 合併後貸借対照表
を作りなさい
←クリックでおおきくなる
B社の土地の時価は6000円である
A社がB社の株主に交付するA社の株式数は120株、
合併時のA社株式の時価は@80円である
なお、増加資本のうち60%を資本金とし、
残りの40%はその他資本剰余金とする
A社の貸付金のうち、400円はB社に対するものである
--------------------------------------------------------------------------------------------------
答えは次回
P.S. 次こそてっとり早く完全子会社を作る方法