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オレの日記です。
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11.24.08:54

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  • 11/24/08:54

04.24.17:04

頭がいたい~っ。

頭が痛くて困った
頭痛きてる
熱?あるかもわからん

体温計どこ・・


P.S. ぐぐぐ

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04.23.17:24

企業結合「合併」3っ。

申し訳ない・・
前回のP.S.で「次回は子会社をてっとり早く作る方法」
とか言ってしまったんだけども、まだ合併が終わってなかった

前回までのまとめ
合併の流れは、
① 交付株式数を決定して、
② 合併後貸借貸借表を作る
そして①交付株式数の決定の流れは3つ
a 企業評価額の算定
b 合併比率の決定
c 交付株式数の決定
で、前回は①を全て終わったんで、
今回は②合併後貸借貸借表を作る から~



その前に、、、、、、、、、

--------------------------------------------------------------------------------------------------
前回の問題 (←これクリックで下のほうにある)
の答え

①企業評価額 A社 : 4800円 B社 : 1800円
②合併比率        1 : 0.75
③交付株式数        375株

解説
①企業評価額(簿価純資産額法)
A社 : 8000円 - 3200円=4800円
B社 : 4200円 - 2400円=1800円

②合併比率

・1株あたり企業評価額
A社 : 4800円 ÷ 1000株=@4.8円
B社 : 1800円 ÷ 500株=@3.6円

・合併比率
@3.6円 ÷ @4.8円 =0.75

③交付株式数
0.75 × 500株=375株
--------------------------------------------------------------------------------------------------


次の範囲いく

② 合併後財務諸表を作るってなに?
①交付株式数を決定したら次にすること
ゴールは合併後財務諸表を作ること

イメージでいえば、
A社(存続会社)の財務諸表とB社(消滅会社)の財務諸表を
合体させる感じ


② 合併後財務諸表を作る流れは?
合併後財務諸表=貸借対照表(存続会社)+合併受入仕訳+合併相殺仕訳
って感じです。
つまり、
a 貸借対照表(存続会社)
b 合併受入仕訳
c 合併相殺仕訳

の3つが必要になる

じゃあ ②のaから

a 貸借対照表(存続会社)って??
これは表を見ればわかるんで特別なことをする必要はない
ちなみに存続会社のみでいい (←めっちゃ重要)

b 合併受入仕訳って??
文字どおり合併(を)受入(ための)仕訳
A社がB社を合併した時、
「A社がB社を取得する」と言うんです。
取得ってどんな感じ?
購入するってことです。
そして、取得とされる企業結合はパーチェス法ってので処理する。
パーチェス=購入(取得)することって訳せるからわかりやすい~

パーチェス法のやり方は??
イメージとしては、
存続会社が消滅会社をまるごと買ったっていう感じです。
まるごと買うってどういうことか、
時価で買うってことです。
重要なのが消滅会社のみパーチェス法で計算する!!!!
3つ計算の順番があります
1.取得原価
2.受入純資産
3.のれん(取得原価 - 受入純資産)
っていう計算をして、仕訳をするんです。

1.取得原価って??
時価で買う時に支払ったお金とか交付した株です

2.受入純資産って??
消滅会社の資産 - 負債の純資産です(←時価だから注意!!!)

3.のれん(取得原価 -  受入純資産)って??
これをやって プラスならばのれん、マイナスならば負ののれん発生益で処理します。
注意が必要なのは、のれんは無形固定資産で次の年も償却していくけども、
負ののれん発生は特別利益で処理するんで、償却とかはないです

ややこいね・・・・・・・・・・・・・・

パーチェス法の例題
B社の諸資産の時価は7200円、諸負債の時価は3900円。
A社はB社の株主に対して、A社株式50株(時価@70円)を交付する。

となっていた場合・・・・
1.取得原価
@70円 × 50株=3500円
2.受入純資産
7200円 - 3900円=3300円
3.のれん
3500円 - 3300円=300円
となります

イメージわくかなこれで。
まあこれで仕訳をします。
ちなみに取得原価はそのまま増加資本となるので、
資本金に組み込みます。

仕訳例
諸資産 ○○○ 諸負債○○○
のれん ○○○ 資本金○○○
みたいな感じです

まとめると、
・ ② 合併後財務諸表を作る流れはa 貸借対照表(存続会社)+b 合併受入仕訳+c 合併相殺仕訳
・ a 貸借対照表(存続会社)は表を見るだけなので特別なことはしない
(存続会社の分だけです注意)
・ b 合併受入仕訳はパーチェス法で処理(消滅会社の貸借貸借表の分だけです注意)
・ パーチェス法は1.取得原価 2.受入純資産 3.のれん の計算をする(時価で!!!!)
って感じか。
パーチェス法の説明が図なしだとやりにくいんで、
軽く問題やっちゃってもらってから、次回以降もちっと細かい処理を書こうと思う。



--------------------------------------------------------------------------------------------------
じゃあラストに問題

A社はB社を吸収合併した。
この合併はA社が取得企業とされる。
次の資料から合併受入仕訳を示しなさい

  ←クリックでおおきくなる


B社の諸資産の時価は7200円、諸負債の時価は3900円である。
A社はB社の株主に対して、A社株式50株(時価は@70円)を交付する。
なお、増加資本のうち2000円は資本金とし、残りは資本準備金とする。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

答えは次回

P.S. 次回は企業結合「合併」完結したいなあ~

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04.22.09:29

企業結合「合併」2っ。

前回を少しまとめると!!

合併の流れは
① 交付株式数を決定して、
② 合併後貸借対照表を作る
そして①交付株式数の決定の流れは3つ
a 企業評価額の算定
b 合併比率の決定
c 交付株式数の決定
で、前回は、①のaまで終わったから、
b 合併比率の決定から


その前に、、、、、、、、、、

--------------------------------------------------------------------------------------------------
前回の問題 (←これクリックで下のほうにある)
の答え
  A社 B社
①簿価純資産額法 4800円 1800円
②収益還元価値法 5760円 2520円
③折衷法 5280円 2160円

解説
①簿価純資産額法
A社 : 8000円-3200円=4800円
B社 : 4200円-2400円=1800円

②収益還元価値法
A社 : 4800円×12%÷10%=5760円
B社 : 1800円×14%÷10%=2520円

③折衷法
A社 : (4800円+5760円)÷2=5280円
B社 : (1800円+2520円)÷2=2160円
--------------------------------------------------------------------------------------------------


次の範囲いく

b 合併比率の決定ってなに?
合併比率っていうのは、
消滅会社の1株が存続会社の何株に相当するかっていう割合のこと。
それを決めるのが合併比率の決定

なんでそんなことするの??
前回でも書いたように、
A社がB社を買い取る→B社なくなる→B社(消滅会社)の株主にA社(存続会社)の株をあげる→誰も損しない
っていう風にやりたいわけだけども、
たとえばA社の1株100円で、B社の1株50円ならば、
1株の価値が変わってる
ってことで、いくら株をあげるのかを計算しなくちゃいけないわけ

合併比率の決定のやり方は??
2つ計算する順番がある

1株あたりの企業評価額を計算
1株あたりの企業評価額=企業評価額 / 発行済株式総数

a 企業評価額の算定では、全体の企業評価額を計算したわけで
b 合併比率の決定では、まず1株あたりの企業評価額をもとめるわけだ
次はそれを使って、 合併比率を計算する

合併比率=消滅会社の1株あたりの企業評価額  /  存続会社の1株あたりの企業評価額

これでb合併比率の決定はおしまい

次はc 交付株式数の決定
これはすごいカンタンで、
合併比率に消滅会社の発行済株式総数をかけて、
消滅会社の株主にわたす株数を決める
式で書くと、
交付株式数=合併比率×消滅会社(←これ重要)の発行済株式総数

かけるのは消滅会社の発行済株式総数だから!!!

まとめると、
・ 合併比率は、消滅会社の1株が存続会社の何株に相当するかの割合
・ b 合併比率の決定は、2つ計算する順番がある
・ c 交付株式数の決定は、
合併比率×消滅会社(←これ重要すぎる)の発行済株式総数
って感じか。
今回はかなりコンパクトにおさめれた気がするw


--------------------------------------------------------------------------------------------------
じゃあラストに問題
 
A社はB社を吸収合併した。
この合併はA社が取得企業とされる。
次の資料から
①企業評価額
②合併比率
③交付株式数
を求めなさい。

 ←クリックでおおきくなる

企業評価額の算定方法は簿価純資産額法による。
発行済株式総数はA社が1000株、B社が500株である。
--------------------------------------------------------------------------------------------------

答えは次回

P.S. 次回は子会社をてっとり早く作る方法

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04.21.22:48

名古屋に下見っ。

名古屋に下見として見学した。
行った所は、池下、今池、名駅周辺。


↑千種公園



↑ピクニック?笑
みたいな感じに出来る広い公園



↑ハトがじゃれ合ってた
この後、白いハトの上に普通ハトが
乗っかって交尾???
してた…
あんなの初めて見た



↑ナナちゃん人形が
アイアンマンに変化してた笑

まあ今回の下見は、
かなりいろいろ知れた
深く物件も知れたわけで

あ、あと本場の味噌煮込みうどん
食べたわ
麺がカッチカチで濃くてアツい汁が
絡み合ってうますぎた!!

p.s. これから帰る

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04.20.11:08

企業結合「合併」1っ。

前回からいきなり飛んで日商1級レベルになっちゃう!!
 
今回は企業結合の話。
 
企業結合ってなに??
ある企業とほかの企業が1つの報告単位になること
 
で、今日は企業結合の中の「合併」の話をする
って言っても吸収合併のことしかしらんけど!
 
合併ってなに??
AとBって会社があったとして、これが合併ってすると、
AにBが吸収されちゃうってやつ 
だからBって会社はなくなっちゃう
って感じ
 
この時のAを存続会社
Bを消滅会社って言います。
 
イメージとしては、
A社がB社の、
資産も、負債も、ぜーんぶ、まるごと
吸収してしまうってこと
 
A社がB社を買い取る→B社なくなる→じゃあB社の株を買ってた株主は???
株は紙切れになっちゃうの?????
 
答えは、B社の株主に、A社の株をあげるんです。
A社がB社を買い取る→B社なくなる→B社の株主の人には「存続会社A」の株をあげる→誰も損しない
ってことになる。
 
じゃあ合併の流れはどんな感じ?
① 交付株式数を決定して、
② 合併後貸借貸借表を作る
 
めっちゃ大きく言うとこんな感じ
 
じゃあ①の交付株式数を決定ってなに?
合併って言うのは、さっき書いたように
A社がB社を買い取る→B社なくなる→B社の株主にA社の株をあげる→誰も損しない
ってことだけど、、、、、
じゃあA社の1株が100円で、B社の1株が50円だったら?????
B社の株主にA社の株をわたすんでしょ???
じゃあB社10株持ってる人にA社10株をあげるの?????
答えは、A社5株をあげます。
A社の1株=B社の2株
の価値だからね。
 
っていう感じで、
(B社に)交付(する)株式数がわからないと、むやみにA株をあげれないわけだ。
これが交付株式数の決定で、
交付株式数の決定には3つの流れがある。
a 企業評価額の算定
b 合併比率の決定
c 交付株式数の決定
このa~cまで順番にやって、やっと①交付株式数の決定、が終わるわけですね
 
aから順にみてく
 
企業評価額ってなに??
企業の経済価値のこと。
つまり、ある企業はお金にするとどんくらい価値があるの?ってことです。
 
これを計算する方法を3つ紹介
純資産額法
収益還元価値法
折衷法
 
純資産額法のやり方は??
簿価純資産額法、時価純資産額法の2つがあるけどカンタン
 
企業評価額=資産-負債
↑ これが純資産額法で、
簿価の場合は資産負債を帳簿価額で、
時価の場合は資産負債を時価で計算するってだけ
 
収益還元価値法のやり方は??
自己資本を用いる方法と総資本を用いる方法がある
 
企業評価額=自己資本×自己資本利益率/資本還元率
↑ これが自己資本を用いる方法
 
企業評価額=総資本×総資本利益率/資本還元率
↑ これが総資本を用いる方法
 
分子のとこが、自己資本主体か、総資本主体か、の違いだけです
 
折衷法のやり方は??
折衷法の企業評価額=(純資産額法で求めた企業評価額+収益還元価値法で求めた企業評価額)÷2
 
まとめると
・ 企業結合はある会社と別の会社が合体すること
・ 企業結合の「合併」はA社(存続会社)がB社(消滅会社)をまるごと吸収しちゃう
・ イメージはA社がB社買う→B社なくなる→B社の株主にA社の株をあげる
・ 合併の大きな流れは①交付株式数を決定して、②合併後貸借貸借表を作ること
・ ①交付株式数の決定は a 企業評価額の算定 b 合併比率の決定 c 交付株式数の決定 って流れ
・ a 企業評価額の算定方法の主なものは3つ 純資産額法、収益還元価値法、折衷法
って感じか。
長くなってしまったから
①のaまでしか書けないなあ。
 
 
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じゃあラストに問題
 
A社はB社を吸収合併した。
A社が取得企業とされる。
次の資料からA社とB社の、
①簿価純資産額法、
②収益還元価値法
③簿価純資産額法と収益還元価値法の折衷法、
による場合の企業評価額を算定しなさい。

  ← クリックで大きくなります
 
自己資本利益率はA社が12%、B社が14%である。
資本還元率はA社、B社ともに10%である。
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答えは次回
 
P.S. 次回からは①交付株式数の決定、の、b 合併比率の決定から~
 

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