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オレの日記です。
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03.29.08:36

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  • 03/29/08:36

05.25.22:57

【第2回童貞妄想番長選手権】保健の先生への恋っ。

第2回童貞妄想番長選手権

この企画は、
オレならこんな童貞喪失してみたい!!
そんな妄想を書いてみちゃう
赤裸々なコーナー(* ̄┏Д┓ ̄*) ポッ

【第1回童貞妄想番長選手権】僕は家庭教師っ。
↑ 前回はオレが書きましたっ

今回は!!!
童貞妄想委員会として評価してくれてた
まごころが作品を書いてくれました!!


そして童貞妄想委員会のメンバー3人はこちら。
ヤヤさん :女性 BL好き
Frede :年下の青春世代男子 2次元に弱い
オレ :くそイケメンでくそ天才で女に苦労したことまああああったくないうそだよ

じゃ 本編 いっきまーす 

【保健の先生への恋】 投稿者:まごころ


僕は普通の高校2年生だった。
成績は真ん中くらいだけど、基本的に真面目。
友達は多くもないけど少なくもない。
そんな普通の高校生。
僕が通っている学校には保健の先生がいた。
とびっきりの美人だった。
顔立ちも若く20代前半だろうと予想ができた。

ある日僕は学校中に高熱をだして気分も悪く、
今にも倒れそうになってしまった。
授業中、僕は先生に許可を取ると、
ふらふらした足取りで保健室に向かった。
保健室に入ると、そこにはその保健の先生がいた。
先生は入ってきた僕に向かって、

「どうかしたの? 大丈夫」

と心配そうに声をかけた。
僕の様子がおかしいことに気づいたのだろう。
やっぱり間近で見ても均整な顔立ちで、
高熱でぼんやりした頭で見ても、
かわいいなぁと思わせるものだった。

「ちょっと熱がでて、気分が悪くて…」

「そうなんだ。ちょっとその椅子に座って」

先生は僕が椅子に座ると、
ぐっと顔を近づけて、
僕の額に手をおいた。

「すごい高熱…、これは無理しないほうがいいわね」

僕は先生の顔を見ながら、
ドキドキしていた。
初めての感覚だった。
とんでもない高熱であるという、
吊り橋効果的なものも会ったのかもしれないが、
先生が僕のことを心配し、
目前で僕の額に手を当てている。
童貞の僕には、それだけで
その先生が好きになるのは十分すぎるものだった。

僕はその後、温度計で熱を計ると、
とりあえず安静にして様子を見ようということで、
ベッドに通されて眠った。
幸いそこまでひどくはならず、
家で2,3日安静にしていれば治った。

しかし僕の先生の思いは2,3日では済まなかった。
僕はそれからというもの、
ちょくちょく仮病を使っては保健室に通うようになった。
まったくの健康体なのに、
病人のふりをしては、保健室に行った。
そのたび先生は僕の額に手を当て熱があるか確認した。
当然熱があるはずもなく、
先生は訝しげな顔をしていたが
特に問い詰めることもなく受け入れてくれた。
もちろん罪悪感もあった。
先生を騙しているということ。
何より怖かったのは、
今まで嘘がついていたのがばれて
先生に嫌われることだった。
しかしいつ仮病がバレるかびくびくしながらも、
保健室に通うことをやめることはできなかった。

そんなある日、俺がまたいつものように
保健室に行いくと、とうとう先生が切り出した。

「よく保健室来てるけど、
本当に体調が悪くてきてるの?
  様子を見ても健康そうだし」

その言葉を聞き僕は顔が真っ青になった。

「……。」

「別に来たらダメだと言ってるわけじゃないのよ。
でも授業時間にまで保健室にいることもあるし、
あなたのために良くないことだと思うの」

その瞬間僕は立ち上がり、保健室から飛び出した。
先生が何か止めるような声が聞こえたが、
何も聞こうとせずその場から逃げ出した。

それからというもの僕が保健室にいくことはなくなった。
先生への気持ちがなくなったわけじゃないが、
とても行く気にはなれなかった。
保健室に行くことが授業に支障をきたし出していたので、
これはこれでよかったのかもしれない。

時は過ぎ、僕が3年に上がる頃、
先生が転勤でこの学校を離れることになった。

僕は先生の転勤を聞きつけ、僕は保健室に向かった。
保健室に入ると、先生はまた以前のように出迎えてくれた。

「久しぶりに来たのね。今日はどうしたの?」

「はい、少し調子が悪くて」

すると先生はまた僕の額に手のひらを当てた。

「熱はないみたいね」

先生の顔が近づき、ドキッとしたがすぐ気を取り直して言った。

「僕は先生に謝らなくてはいけないんです。
よく保健室に来てた時があったけど、あれは全部仮病でした。」

「……。」

先生はとっくに気づいていたのだろう。
何も言わなかった。

「でも今度は仮病じゃありません。かかってしまったんです、恋の病に」

そういって僕は先生を抱きしめた。

「好きです。」


青春にありがとう。
童貞にさようなら。
そして、すべての童貞達におめでとう。

童貞卒業。


【童貞妄想委員会批評】

オレ
終盤の急展開に、にやにやフィーバー!!
さらにこの展開からの、童貞喪失ってことは、
先生も生徒を想っていたという禁断の恋愛の構成。
こういうのがたまらんし、タマヒュンなんやでっ?星4つ


★★★★☆

ふれで
先生と生徒という妄想ならではの禁恋キタ━(゚∀゚)━!と、
文章もうまくまとまっていて読みやすかった・・・のですが、
先生の「僕」に対する好意が描かれておらず
最悪拒否される可能性が否めないので・・・。
評価4とさせていただきます。


★★★★☆

ヤヤ:
感想 一度は考えるであろうシチュエーションと相手…
そしてなんだか青春っぽい感じでイイ!
ただ女性側の、先生からの気持ちがあまり描かれていないのが
一方的な感じがするくらいでしょうか
主人公の純粋さと可愛さ含め評価 ☆3つ!


★★★☆☆

とまあ、こんな感じで
まごころは結構ネタとかなしに、
本気で書いたねこれは
本人にどういう意図があったかは
聞いてないから謎だけども、
落ち着いてていいんじゃないのかねえええええ
本当に童貞なのかしら?


ちなみにオレの保健の先生はおばあちゃんでした(確か・・)

P.S. 今後も載せてくのでよろしくおねがいしまーす

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